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冷えとり整体
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酵素とは何か、専門用語を使わずにやさしくお伝えします。また酵素の働きをたすける補酵素と、私たちが母親の産道を通って生まれる時に受け継ぎ、生涯をともにする常在菌の働きと特性についてもふれています。どうぞご一読ください。
人が命をつなぐには、生きているもの(動物・植物)を食べなくては、生きていけません。しかし、食べただけでは栄養とすることはできません。食べた物から栄養素を体に摂りこみ、活動エネルギーに変え消費するシステムを「代謝」といいます。
考えたり、体温を調節したり、呼吸をしたり、心臓を動かしたり、食べ物を消化・吸収したり、古い細胞を新しい細胞に生まれ変わらせるのも、みんな「代謝」の働きによるものです。代謝は私たちの生命活動そのもので、「酵素」はこの代謝をスムーズに行うために必要な仲介者であり、司令塔でもあります。酵素は生きるために欠かせないものです。
「酵素」は、飲食で得られるものというイメージがありますが、私たちは、もともと体の中で作られる「体内酵素」と呼ばれる酵素をもっています。
食物から摂る「食物酵素」をあわせると、3つの酵素があります。
体の中でつくられる「体内酵素」は2つ「消化酵素」と「代謝酵素」です。
- 消化酵素とは、
食べた物を体が吸収しやすいように消化するための酵素です。デンプン消化酵素、タンパク質分解酵素、脂肪分解酵素が、3大消化酵素といわれます。
- 代謝酵素とは、
「消化酵素」によってできたエネルギーを体の中で、あらゆる生命活動(考える、話す、聞く、見る、運動、呼吸、解毒、病源菌と戦うなど)に働かせるのが「代謝酵素」です。
「体内酵素」は、一生の中で作られる量が決まっていて、生命を維持するために使われるので、年齢と共にどんどん減少します。
さらに、暴飲暴食などで消化の悪いものを食べると体内の「消化酵素」が大量に消費され不足して、それを補うために「代謝酵素」が使われます。また、逆に、病原菌と戦って「代謝酵素」が大量に使われると、「消化酵素」も減少し、酵素不足を引き起こします。
- 食物酵素とは、
食べ物に含まれる酵素です。「食物酵素」は、不足した「消化酵素」をたすけて、腸内細菌を増やし酵素をつくり出します。酵素が増えると「代謝酵素」にもよゆうがうまれるので、免疫力がアップします。
手作り酵素は、酵素不足を補う「食物酵素」です。
この酵素をつくり出しているのが常在菌であり、もう一つ酵素を働かせるため重要な働きをするのが、補酵素(主にビタミン・ミネラル)の存在です。
代謝に関わる酵素の反応をイメージしたのが、下の図です。
図「十勝均整社通信より」
貨物列車は、ダイヤどおりに、機関車と貨物車が連結して目的地まで走ります。遺伝子からできる酵素には”綿密なダイヤ”(遺伝子情報)が書かれてあります。コンテナひとつひとつがアミノ酸で、それを連結した貨物車がひとつの酵素(酵素単体のアポ酵素)です。
貨物車(アポ酵素)は、機関車の補酵素に連結されてはじめて一つの貨物列車(ホロ酵素)になりはじめて動き出せます。この列車の連結を電気的に結びつけるジョイントの働きをするのがミネラルです。
酵素単体でも、補酵素単体でも働かないのが、酵素の性質です。また、ひとつの酵素は一つの働きしかしないという特性を持っています。
ホロ酵素は、パズルのように自分の分子の形や大きさに合う基質(酵素の働く相手)を探して合体し、体を構成する物質の合成や分解をしたり、エネルギーをつくり出します。
列車の燃料となるのが、こうしてつくり出したエネルギーです。
ミネラルとは137億年前に起きたと言われる
”ビックバン”や”超新星爆発”により生まれた
宇宙、地球、海水、生物を構成する元素です。ミネラルは、宇宙の歴史の産物です。
体を構成する元素は、炭素・水素・窒素・酸素の4元素が96%で、残りの4%が金属イオンといわれるミネラルです。
この計量できないくらい微量なミネラルが酵素を活性化させるだけでなく、私たちの体の血液、骨や歯の組織を構成する成分としても働いています。
40種類以上あるミネラルのうち、体に必要なものが26種類です。その中の何かが一つでも不足すると、体の代謝機能が低下して体調不良の原因となります。
ミネラルは体の中でつくり出せない栄養素なので、食べ物から多種類をバランスよく摂る必要があります。
日常生活の食事だけで、多種類のミネラルを摂ることはむずかしいですが、
発酵食品の「手作り酵素」は、季節の植物や多品種の食物、海藻からつくるので、体に必要な多種多様な食物繊維、ビタミン、ミネラルがバランスよく含まれ、かたまりで摂ることができます。ぜひ、補助食品としてご活用ください。
無菌状態の赤ちゃんが、産道を通るときに母親の常在菌を全身にまとい、それを鼻から吸ったり、免疫力のある母乳(最高の常在菌)を飲むことで腸内に腸内常在菌が増えます。
それがもとになり、生涯にわたって常在菌と共存することになります。この眼に見えない微生物は、常に私たちを病源菌から守ってくれ、生命活動にも重要な役割を果たしています。その常在菌の役割と酵素の関係をごらんください。
おびただしい数の常在菌の中で、腸に棲む常在菌が腸内細菌です。腸内細菌(善玉菌)を中心に、常在菌の働きをまとめると次のようになります。
常在菌はお母さんからの贈り物
- 体を病源菌の感染から守る
腸内フローラの善玉菌が増えると、善玉菌がつくる酢酸や乳酸が増え、腸内のphが酸性に傾くので病源菌の増殖を抑え感染を防いでくれます。
- 腸内の腐敗を抑える
善玉菌は悪玉菌と戦って腐敗物を抑制してくれます。
- ビタミンをつくり出す
善玉菌はビタミンB群を中心に、ニコチン酸・ヨウ素などをつくり出します。それが、体内に吸収されて、健康増進に役立ちます。
- 腸のぜん運動を促して便秘を防ぐ
善玉菌が増殖すると乳酸・酢酸などの有機酸がつくられて、酸が腸を刺激してぜん動運動を促すので、便秘を予防する効果があります。
- 下痢の予防と治療
腸内フローラのバランスが悪くなると下痢が起きます。善玉菌が増殖すると、バランスが良くなるので、下痢も治ります。
- 体の免疫力を高める
善玉菌の菌体には、体の免疫機能を促進して、免疫力を高める物質が含まれています。腸内の善玉菌がその使命を終わって壊れると、菌体の成分が体内に吸収され、免疫力の向上を助けていると考えられています。
- 発がん物質を分解する
腸内には、食べ物の成分をニトロソアミンなどの発ガン物質にしてしまう悪玉菌がいます。善玉菌は、ニトロソアミンを分解する働きを持っています。
「常在菌」は善玉菌を増やすために自らの体を使って「酵素」をつくり出しています。
ところが現代では、この常在菌がせっかく作った大切な酵素を暴飲暴食、生活習慣の乱れ、添加物の多い食生活などで大量に無駄づかいするばかりか、常在菌を過剰な殺菌消毒などにより
自ら常在菌を死滅させるような状況をつくり
常在菌不足・酵素不足を招いています。
このようなことで、決められた量の体内酵素を大量消費すれば侵入してきた病原菌と戦う余力がなくなるので、免疫力が低下し病気や体調不良に陥ってしまいます。ではどうすれば良いか、今の生活をこちらで見直していきましょう。
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