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冷えとり整体院
ホームセラピー羽田

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腸内環境自己チェック

冷えとり整体院&手作り酵素教室

腸内環境自己チェック

千葉県八千代市  ホームセラピー羽田

こちらでは、私たちの寿命を決める腸内細菌が、善玉菌を増やして腸内環境のバランスを整え、病気にならない体を作るにはどうすればよいか改善策を提案します。

腸の働きが健康の分かれ道

私たちの体はたった一つの細胞から細胞分裂をくりかえして形成されます。
その時一番最初に作られる器官が腸です。食べ物を栄養としてとり込むための分解・消化・吸収し、病源菌から身を守る免疫機能を発達させることが、生物の本能。腸は、身を守る免疫細胞の7割が集中している大切な器官です。


腸がきちんと機能するためには条件があります。自分の体の現状を自覚して、病気から遠ざけるために一つずつクリアしていきましょう。

腸内環境自己チェック

まずは、腸内環境の自己チェックです。下記の簡単なチェック項目に、いくつあてはまるかで診断できます。トライしてみてください。

腸年齢・腸内環境チェックテスト

『食事』

☑朝食はとらないことが多い

☑朝食はとるが、いつも短時間ですませている

☑食事時間が不規則である

☑外食が週4回以上である

☑野菜不足だと感じる(1日に350g以下である)

☑肉が大好きである

☑アルコールを毎日多く飲む

☑みそ汁を飲まない

☑納豆、漬物など発酵食品が嫌いまたは食べない

☑食卓にならぶのは既製品が多い

 

『お通じ』

☑排便の時間が不規則である

☑排便後も便が残っている感じがする(残便感がある)

☑いきまないと便が出てこないことが多い

☑便が硬くて出にくい

☑ときどき便がゆるくなる

☑便が便器の底に沈みがち

☑コロコロとした便が出る

☑便の色が黒っぽい

☑便が臭いまたは臭いといわれる

☑おならが臭いまたは臭いといわれる

 

『生活習慣』

☑運動不足が気になる

☑タバコをよく吸う

☑ストレスをいつも感じる

☑寝つきが悪く、寝不足である

☑顔色が悪く、老けて見られる

☑肌荒れや吹き出物が悩みである

☑基礎体温が36.5℃以下である

☑常時薬を服用している

☑入浴はシャワーだけで湯船に入らない

いくつ当てはまりましたか?診断結果は、ページの最下部に記載してあります。

さて、次に腸内細菌とは何かご覧ください。

常在菌のひとつの腸内細菌

赤ちゃんが、しばらくの間病気にかかりにくいのは、産道を通ってくるときに母親の常在菌をびっちり体にまとい、常在菌のバリアで守られるからです。また、免疫力のある母乳(最高の常在菌)を飲むことで抵抗力がつき、病原菌の侵入を防ぎます。この常在菌の一つで、腸に棲む常在菌が腸内細菌(腸内フローラ)です。

食生活で変えられる腸内細菌のバランス

腸内細菌は、大腸の管内の粘膜にお花畑のように集団で固まって棲みついていることから、腸内フローラと呼ばれています。
その種類は1000種類以上数は1000兆個といわれ、重さにすると約2㎏ほどあります。

 

腸内細菌を大きく3つに分けると、よい働きをする善玉菌、悪影響を与える悪玉菌、優勢な方に味方する日和見菌で構成されています。
腸内環境は、この3つの菌の構成パターンが善玉2:悪玉1:日和見菌7のバランスで保たれています。


食生活や生活習慣の乱れ、運動不足などでこのバランスがくずれて悪玉菌が増えると、日和見菌が加勢して一気に腸内環境が悪化し、便秘や下痢になり、それが続くと、様々な病気を引き起こします。病気にならないためには、腸内の善玉菌を増やす生活をしなくてはなりません。

腸内細菌は、私たちの顔や性格がちがうように、加齢や生活環境で人それぞれに構成パターンがちがいます。最近の研究で、うんちの中の腸内細菌を調べれば、その人の生活習慣や食生活までがわかり、構成パターンが、ひとの健康寿命を左右することがわかってきました。


しかし、この構成パターンは、変えることができます。毎日適度な運動をして、食生活や生活習慣を見直すことで、改善されます。健康になるための重要な鍵は、私たちの生活の中にあります。

腸内環境を善玉菌で酸性に保ち病気のもとを断ち切る

腸内細菌の悪玉菌が好む腸内環境は、アルカリ性に傾け腐敗を起こす事です。

ひいては、それが大腸がんをはじめあらゆる病気の引き金となります。
大腸ガンを例にあげ腸内環境が悪化する過程をご紹介します。

大腸がんのリスクを高める要因

現代日本人の肉の年間摂取量は一人平均50㎏

世界ガン研究基金と米国立ガン研究所が、
10年ごとに出している「ザ・リポート」という報告書に、大腸ガンのリスクを進展させる

4つの要因をあげています。

  • 肉類、肉加工品の大量摂取
  • 野菜不足
  • 運動不足
  • アルコールの多飲


それを裏付けるために、腸内細菌の世界的権威、辨野先生が野菜や果物などは一切摂らずに、1日に1.5kgの肉類だけを40日間、毎日食べ続けるとどうなっていくのか、著書の中で自分の体を張った人体実験をリポートしています。次のような結果です。

それまで黄褐色だったうんちは、だんだん黒ずんでいって、最終的には黒褐

色になり、臭いも腐ったような強烈なもので、耐えられないほどでした。腸内

バランスも、当然ながら大きく崩れていました。実験前、20%だった善玉菌

(ビフィズス菌)は15%に減り、逆に悪玉菌(クロストリジウム)が5%から10%に増え、㏗も肉食獣なみのアルカリ性7.6になっていたのです。


この実験からも、肉や加工肉などの動物性脂肪の摂りすぎは、腸内を悪玉菌の好むアルカリ性にするため悪玉菌を増やして、腸内環境を悪化させることがわかります。

「ザ・リポート」で、高脂肪・高たんぱくの食事を10年間続けると、大腸がんをはじめとする病気にかかるか、そのリスクが高くなると報告しているのも納得できます。(動物性脂肪が発がん物質ではありません。)



大腸ガンになるのは

ガンが起こるのは、
腸内環境が崩れて、悪玉菌が優勢の状態になったときで、第一段階の「発ガン性物質」と第二段階の「発ガン性促進物質」が加わって、はじめて発症します。

  1. 悪玉菌が増えれば腐敗が起きやすくなり、アンモニアをはじめとする有害物質(発ガン物質)がつくられます。
  2. 動物性脂肪を消化・吸収するために、胆汁が使われます。使われた胆汁の一部が大腸に入ると腸内細菌により、二次胆汁酸(発ガン促進物質)に変換されます。

この2つをつくりだすのが腸内細菌で、悪いほうに働いたときの怖さです。

『大腸ガンにならないための生活のポイント』

腸の中で腐敗がおきると様々な病気を発症するわけですから、腐敗を起こさないような生活をすることが、予防につながるわけです。
肉を食べるときは、野菜と果物を肉の3~5倍摂取すること。善玉菌を増やして悪玉菌の増殖を抑えるような、食物繊維の多い食品と発酵食品を中心としたバランスのよい食事をすることが大切です。まとめると次のようになります。

  1. 食物繊維のある食品をしっかり食べてうんちの基をつくる
  2. 善玉菌を生きたまま腸に届けてくれ、効率よく、いいうんちをつくり出す発酵食品(プレバイオティクス)を食べる

  3. ぜん動運動を促す腸腰筋を鍛えるために、歩くなど運動をする
  4. 体内酵素を働かせ免疫力を高めるために体を温める工夫をする

「手作り酵素」の愛好家は

肉、魚、野菜、果物を酵素で下処理してできるだけ有害物質を取り除いてから食べ、手作りしたミネラル水を飲み、手作り酵素を飲み足湯をして体を温めて酵素を味方につけています。

チェックの数で腸年齢(腸内環境の悪化具合)がわかる

これらの内容は辨野義巳著「腸内細菌」が寿命を決める!を参考に作成しました。

  • 4個以下⇒腸年齢=実年齢以下
  • 5~9個以下⇒腸年齢=実年齢+10歳
  • 10~14個以下⇒腸年齢=実年齢+20歳
  • 15個以上⇒腸年齢=実年齢+30歳
いかがでしたか?

✅チェックが4個以下の方は、いつも、まわりの人から実年齢より見た目が若いといわれませんか?これは、健康と若さは「腸年齢」によって決まるからです。

 ”腸内環境が整い腸年齢が若い人ほど、体力や気持ち、容姿も若く、

プロバイオティクスや野菜を毎日、摂取している 


20代~60代の女性600人を対象にした辨野先生の腸年齢チェックテストから判明したことです。さらに面白いことに「腸年齢と脳の衰えの関係」をこのテストを終えた人を対象に”物忘れ”のアンケートをとって調べたら、
 

”脳の機能にも密接に関係していて腸年齢が若ければ、脳の老化も進行しにくい”ことが分かってきました。

腸年齢・腸内環境チェックテストで ✅チェックが5つ以上の方は、

腸年齢が老化して腸内細菌の構成パターンが変わって、腸内環境がコントロールできなくなっている状態です。

腸内環境がコントロールできなくなると
  • 腸内細菌の善玉菌が減り、悪玉菌が優勢となり体に有害な物質がつくられ病気になる
  • 大腸ガンのリスクが高まる
  • さまざまな病気の発症
  • 肌荒れなどの美容作用にも結びついていく
腸年齢を若返らせるには

腸内常在菌を増やして腸内環境を整え、腸年齢を若返らせることができるプレバイオティクスの発酵食品をたくさん取り入れることです。プレバイオティクスとは、生きたまま腸に届いて私たちの体に有用な働きをする微生物、それを含んだ食品のことをいいます。手作り酵素も非加熱のプレバイオティクスです。

腸年齢が老化傾向にあるといって、落ち込む必要はありません。

生活習慣、食生活を改善し、毎日の生活に「手作り酵素」をとり入れるだけで腸の若返りは十分に可能です。

当院では、基礎体温を上げ腸を活性化する「冷えとり治療」もおこなっております。治療におこしいただいた時には、ウェルカムドリンクとして手作り酵素もお出ししておりますので、お試しいただくのもよろしいかと思います。
治療後に、強要するような事はございませんのでご安心ください。

その他のメニュー

当院は生活習慣での体の歪みや不調を整える整体院と身体を中から変える手作り酵素仕込教室の2つの顔をもちます。
この当院の特徴についてご案内しています。

人に合うから自分に良いとは限りません。世間にあふれている酵素製品の中から,何を基準に自分にあった酵素をえらべばよいかそのポイントをわかりやすくお伝えしています。

春の酵素と秋の酵素の仕込体験講習会を個人指導または少人数制でおこなっています。こちらでは、当社の仕込体験講習申込についての要項を記載してあります。酵素の種類についてもご覧ください。

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